自分らしく生きて最高の幸せを手に入れる方法

自分らしく生きる方法？最高の幸せを手に入れる方法とは！

それは、自分にとっての最高ってどんなことなのかを明確にすることです＾＾

しあわせってね、自分の中にあるんだよ。

わたしは、長男がポンぺ病というどんどん筋力が低下していく難病で、死と言う大きな現実と向き合い、この先どんどんできないことが増える、悲しいことが起こるたびに穴に入りたくなりました。目をふさぎたくなりました。でも、目をふさいでも現実は何も変わらない。逃げても変わらないのです。病気のせいにもしました。どうして自分だけ？どうして我が子なの？と、外側を責める時もありました。責めても、そう・・・何も変わらないのです。

じゃあ、どうしたらよいの？

内側です。答えは内側にあるのです。

わたしは子どもは元気に生まれて元気に育ってほしいという願いがあったので、難病という現実を知り、元気に・・・が叶わない。育ってほしい・・・が叶わない。だからショックでした。他の家族が羨ましくなり、外に行け無くなりました。未来が怖くなりました。真っ暗なトンネルの中にいました。

そのわたしがなぜ、いま、幸せを感じていられるかというと・・・全受容できたからです。

内側の自分の想いを知ることから始めよう

目の前に起きた現実からどう自分の行動に変えていけるか、自分の想いをどう受け止めていきられるか？がカギです。

つまり、「自分にとっての幸せはなにか？」「わたしはなにに喜びを感じるのか？」を知ることがとても大切ね。それも具体的に知ること。

わたしのあたりまえだと思っていた子供が生まれること。そして育てることが、目の前でくずれたときに、当たり前はあたりまえではないことに気づきました。気づくことは更に大切なこと。無意識に意識を向けると、きづきが沢山あります。

沢山の感情を味わい、泣いたり引きこもったり、ひとりで過ごしたり、起き上がれなかったり、話せなくなったり、生きる気力が無くなったり・・・そこで、無になったとき、見えました。

難病の息子が、今、目の前で無邪気に笑っている。それが私のしあわせだと。

「わたしにとってのしあわせ」は、「ただただここで大切な人が笑ってくれていること。」それでした。それがわかった瞬間から世界が変わったのです。周りには沢山の幸せの花が咲いていました。そして、「わたしは何に喜びを感じるのか？」ですが、生きている証である「大切な人に触れられること」でした。あんなに苦しかった日々から、自分のしあわせの形や喜びの形、安心する形が自分でわかることができたら卒業です。

現実はなにも変わりません。難病は進行しています。どんどんできなくなることが増えました。それでも、だからこそ出来ることも増えました。幸せを感じることができました。そして何よりもこの環境でも、現実を受け入れて全受容しながら、その中の自分のしあわせを探すことが出来るようになったこと。これができると、あなたは最高の幸せをてにいれることができます。

あたりまえに生まれてあたりまえに育つことはとても奇跡のあつまりであること。成長できること、できるようになることはあたりまえではなく、とても奇跡なんだと。